日時：令和６年７月１６日（火）午前１０時～１１時半

会場：上志段味公民館

内容：1部：民生委員児童委員の活動と上志段味学区の紹介

　　　　　　  ケアマネジャーの役割と事例紹介

　　　　　     地域福祉と資源の紹介

　　　　　　（重層的支援体制整備事業・見守り支援事業・地域支えあい事業）

　　   2部：地域ケア会議（グループワーク）

                     テーマ：「あったらいいな、こんなこと、こんなもの」

参加者：３８名

         （民児協６名　居宅２１名　区役所１名　保健センター１名　社協２名　いきいき７名）

  民生会長より、見守り対象1２9件を５人の民生委員で定期訪問していること。開発が進み若い世代も多く赤ちゃん訪問や子育てサロン、交通安全指導等を推進協と連携し活発に活動している様子や、戸建が多く１５歳以下の人口比率が区内で最も高い学区の特徴を伺いました。

  ケアマネジャーからは、民生委員の協力のもと認知症高齢者が地域に受け入れられ一人暮らしを続けられている事例の発表がありました。

  各機関からは、地域共生社会の実現、地域を共に創っていく社会を目指した、それぞれの事業内容について、資料を基に説明がありました。

  後半の地域ケア会議、１グループでは、お出かけサポートの案や元気な高齢者をイベントに誘って役割を持ってもらうなど「あったらいいな」を話し合いました。

  参加者アンケートに、「様々な情報を得ることができ有意義な会でした。」「民生委員の方の細やかな対応、関係性作りを一緒に行えたらと思った。」「地域の身近な相談相手の民生委員として、いきいきやケアマネジャーとのパイプ役を担ってくれている」等、連絡会についての感想、意見をいただきました。