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障がい児者支援推進チーム

障がい児者支援推進チームでは・・・
「障がいがあっても普通に暮らせるまち守山」を目指し、下記3つの目標と5つの行動の計画を作成しました。

1 障がい者と健常者、障がい者同士の障がい理解の促進

行動№5 世界が広がるちょっといいお話会
行動№6 まちの駄菓子屋さん

2 障がい児者の生活支援(主に余暇・学習)の充実

行動№7 遊んで学んではぐくみ隊
行動№8 きらきらボラさんこの指と~まれ

3 大規模災害に備えて!災害時の障がい児者見守り支援体制モデル学区づくり

行動№9 大災害!知り合うことから初めの一歩

<今までの取り組み>

令和元年6月26日(水) 10:30~12:00
第6回 世界が広がるちょっといいお話会
「命は輝いている~重度障がい児家族のお話会~」
 『1歳まで生きられる確率は10%』『寝たきり状態』と言われ、諦めるしかないと思っていたけど、日々の成長も喜びもあります。 突然『障がい児の母』となった思いや命の大切さを、お話会を通じて感じてください。
講師 内藤 裕紀子さん
次女の佑香ちゃん
会場 守山区社協 研修室
来場者数 24名
・次女佑香は、現在11歳、小学5年生。高校2年の兄と、中学2年の姉、両親の5人で暮らしています。11歳ですが、知能は1歳くらい。
・佑香は、18トリソミーという障がいです。18トリソミーとは、通常2本ある18番染色体が1本多く3本になっていることから発症する先天性疾患です。
・妊娠8か月のエコー検査の時に、へその緒がおかしいと指摘されました。食道閉塞の疑い、心臓に穴があいているかもしれない、と精密検査、羊水検査・・・バタバタと過ごしました。判明したときには臨月になっていました。
・医師から、「1歳まで生きられる確率は10%、生きられたとしても幼稚園くらいまで」「出産に耐えられるかどうか。数日、数時間の命かもしれません」「見守るという選択肢もあります。人工呼吸器、延命治療をするかどうか、家族でよく話し合ってください」…お医者さんは誰でも助けてくれると思っていたのに、そうではないということを知りました。
・なんとか家に連れて帰りたい。そのためにできる限りのことをしよう、と家族と泣きながら話し合いました。生まれる前に仏壇の話、葬式の話もしました。
・これからどれだけつらい日々になるのだろう、と思い悩みました。生まれてくる我が子をかわいいと思えるのだろうか、自分の真価が問われるような気持ちでした。でも幸い、当時5歳と2歳だった上の子どもたちのおかげで気持ちがまぎれました。また、上の子どもたちが健常に成長していること、3人の子どもを授かれたことに感謝の気持ちが溢れました。
・病室に家族全員が迎える中、佑香が産まれました。自発呼吸は最初なかったのですが、未熟児病棟に着くころにはなんとか息をすることが出来ました。保育器に入っている佑香と対面したとき、すごくうれしかった。喜んでいる自分にもびっくりするほどうれしかった。障がいのある子を産んで、こんなに喜んでいいのか、人前で喜んでいいのかわからなくて、喜びを抑えていました。出産後の検査で食道は閉塞しておらず、搾乳した母乳も飲むことができました。心臓の穴も小さなものでした。
・出産後1か月で退院。佑香を家に連れて帰れる、それだけでとてもうれしかった。家族5人で暮らせるということが、本当に幸せでした。いつ救急車をよぶのか、と不安もありましたが、こんなに幸せでいいのかな、と思うくらい当たり前のことでも幸せに感じました。
・3歳から療育園に通えるようになりました。座ることはできません、知的にも3,4か月程度と言われていました。が、療育園の中で佑香は一番軽度でした。反応のない子、笑うことのできない子、胃ろう、人工呼吸器をつけている子、中には在園中に亡くなるお子さんもいました。佑香より重度の子、またそのお母さんはどんなに大変な思いをしているのだろう、と思うようになりました。また、障がいをもって産まれた佑香と障がい児を産んだ私に優しく話しかけてくださる療育園の先生と接していくうちに、自分も支援する側になりたいと思うようになり、佑香が小学校に入ってから介護の資格をとり、今は放課後等デイサービスやヘルパーとして働いています。
・皆さんに少し考えていただきたいこと
出産してすぐ、佑香がNICUにいたときのこと。面会は毎日でも行きたいのに、子ども連れはNG。5歳と2歳がいると、なかなか面会ができません。病院の保育室などが利用できると助かるな、と思いました。
ベビーカーに乗せて歩いているとき、「あらーかわいいわね、何歳ですか?」と聞かれました。佑香は1歳のとき、3,4か月くらいの大きさでした。お姉ちゃんが「1歳」と答えると、「そんなことないでしょー」と言われたことがあります。知識的には障がいを理解していたとしても、日常とつながっていないのだな、と感じました。また、もっと聞いてもらっても全然構わないのに、と思いました。
佑香を珍しがってじろじろ見てくる子ども。その子のお母さんが「じろじろ見ちゃだめ」と一言。すごく疎外感を感じます。「こんにちは」「じろじろみちゃってごめんなさいねー」なんて言ってもらえると嬉しいです。そんなときわたしは「こんにちは!!ミニーちゃんの車いす、かわいいでしょ」ってお返しします。
ママ友達について。健常児のママ友は、「うちの子あれができないのよ・・・」という話題になることが多いです。佑香の存在を知っていてその話をする人もいるので、佑香の存在を消されているような気持ちになることがあります。でも障がい児のママ友は、「○○ができるようになったの!」と、前向きな話ばかり。うちの子がだめだ、という話はしません。
学校について。障がい児にも支援学校の校区があります。守山区の場合、小牧支援学校になります。スクールバスもありますが、小牧まで通うとなるととても遠いです。いま佑香は守山養護学校に通っています。重複クラスという存在を知り、そこに通うことができとても近くて助かっています。
これからのこと 佑香はいま11才で知能が1歳です。20歳になったら、身体の大きさはきっと今よりは大きくなって小柄な大人、でも知能は単純計算で2歳。そんな佑香がおもちゃ売り場で「これほしいー!!」と駄々をこねていたらどう思いますか。みなさん、避けて通ったり見ないようにしたり…。街でそんな方たちに出会ったときに、今日のこのお話会を思い出してほしいです。
佑香は1歳まで生きられるのが難しい、と言われました。もしかしたら目の前のその人も、ひょっとして佑香のように命が危なかったかもしれません。なんとか頑張って生きている方かもしれません。
そう思うと、助けることや声をかけることは難しくても、もう少し優しい目で見てもらうことはできるのではないかと思います。「がんばって!」と心の中でエールを送って通り過ぎてもらえると幸いです。わたしの3人の子どもは同じフィールドに立っています。わたしにとって佑香に障がいがあることは当たり前の普通のこと。障がい者が当たり前にいることをどれだけの人が身近に感じ、受け入れてくれているでしょうか。皆さんが受け入れて下さる、そんなあたたかな未来になってほしいです。
来場者の声 ◇佑香ちゃんが産まれて、本当にうれしかったというお話しているお母様がとてもキラキラしていてうれしそうな所が、とても印象に残りました。
◇内藤さん自身の考え方に感動しました。どんな場面でも、良く考え自分として他者を受け入れ心の豊かさの柔軟さを務めていきたいと思いました。
◇障がいの方に出会ったら、特別な事と思わなくて、普通に受け止めていこうと思いました。
平成31年4月23日(火) 10:30~11:30
第5回 世界が広がるちょっといいお話会
「身近な身体障がい者~身体障がい者のお話会~」
身体障がい者は、つえ歩行、装具、車イス移動など外見からみても比較的障がい者だと理解されやすいと思います。それゆえ、街で見かけることも多く、身近な存在です。そのような方が近くにいる時に、自分はどうすればいいか、どんな事がその方のためになるのかを考えるきっかけになればと思います。
講師 身体障がい当事者 1名
会場 守山区社協 研修室
来場者数 21名
・2003年8月、勤務先の学校内で倒れているところを同僚に発見され、救急搬送。入院療養、リハビリを経て、3年後に左半身に麻痺が残る状態で復職しました。歩くときは杖をついています。
・担当する数学の授業では定規をおさえることが出来ないため黒板にまっすぐ線を引くことも出来ず・・・左手を使う作業では苦労がありました。授業中に、生徒がざわついたりしたときに大きな声を張り上げることもありました。でもそれがよいリハビリになったのかな、と思っています。生徒が定規をおさえたり分度器をもってくれたりと手伝ってくれる場面も多くありました。教師がうまくできないことが、逆に生徒を集中させることにつながっていたのかもしれません。
・幸い学校内はバリアフリーな環境でしたが、交通機関での移動には苦労する場面が多くありました。市バスはノンステップバスが多いですが、ゆとりーとラインは段差があり注意が必要です。
・現在は退職し、伏見にある「ドリーム伏見」の喫茶部門で働いています。脳卒中障害者の働く喫茶店です。コーヒー、パスタ、全て片手で作業ができるようにたくさんの工夫があります。週に3回~4回通っています。
・ドリーム伏見まで、守山区内からバス、地下鉄を乗り継いで行きます。遠回りになり時間もかかるのですが、乗り換えしやすいバス停や駅を考えて移動しています。鶴舞線に乗る時、名鉄の赤い色の車両が来ることがありますが、あの車両は優先席の右側に手すりがなく不便を感じています。
・外出時はトイレにも苦労します。障がい者になった当初は多目的トイレが少なく、学校までの通勤経路でどこに多目的トイレがあるか調べていました。今は、多目的トイレが多くみられるので便利になりました。
・旅行先のバイキング形式のレストランも困ってしまいます。トレーを置く場所がない場合は1品1品運ばなければなりません。また神社仏閣も、門をまたがなければ入れませんし、玉砂利や石畳みの道などは、雨の翌日だと滑ってしまうこともあり、杖では歩きにくいです。
・皆さんに少し考えていただきたいこと
① ゆとりーとラインに乗った時、年配の男性が席を譲ってくれました。バスが動き始めたので、次に停留所に停まったときに座ろうと思ったのに、無理やり座らされそうになって怖かったです。
② 地下鉄から地上に上る際、右側の手すりを持ちながら登りたいのに、左側通行。上から降りてきた人に、ここは左側通行だ!と言われてしまいました。自分としては人の波が切れてから右側を登っていたのに…。
ヘルプマークについて 最近、この赤いマークをつけている方を見かけることがあると思います。
見た目ではわかりにくい病気や障がいを持っている方がつけています。
このマークには、自分に何かあった時にどうしてほしいかを書くことので きるシールを貼ってある場合があります。席を譲ってください、という意味 だけではなく、中に書いてあることも気にかけてくださるとありがたいです。
来場者の声 ◇ 生徒さん達とのコミュニケーションは数学の他にも、大切な事を教えられたと拝察します。
◇ 普段の日常生活で交通機関の利用などの問題点は色々とある事がわかりました。
◇ 障がい者の方と健常者との間にギャップが多い事を強く感じました。親切の押し売りではなくまずは見守る事が大事とわかりました。
平成30年11月27日(火) 10:30~12:00
第4回 世界が広がるちょっといいお話会
「こころの病ってどんなこと?~精神障がい者のお話会~」
内容 偏見を持たれがちな精神障がい者の方が、日々の生活で困っている事、苦手な事、夢に向かって頑張っている事や作業所での仕事や暮らし、職員の方々の支え等をお伝えし、一言で「精神障がい者」と言っても、色々な人達がいて、誰もが権利をもち生活をしている事を伝えて頂きます。
講師 精神障がい当事者 3名
社会福祉法人もえの会:荒川浩平氏
守山区障害者基幹相談支援センター:王子田 剛氏
会場 守山区社協 研修室
来場者数 30名
お話会を終えて 当事者の方と施設職員とのインタビュー形式でお話会を進めていきました。
病気になった経緯・回復・現状の生活・今後の生活・夢や目標ボランティアに対する思いを語っていただきました。
アンケートより ◇発表された方はどこが悪いのかと思う程立派にお話され私も見る目が変わりました。
◇病気を受け入れ、一生懸命に頑張っているので、何か役に立ちたいと思いました。
◇支援されてる方々の接し方が自然体でよかったです。
平成30年7月24日(火) 10:30~12:00
「第3回 見えない壁を取除こう! ~発達障がい者のお話会~」
内容 発達障がいは、外見からでは分かりにくい障がいです。
発達障がい当事者の肥後様は、コーチングインストラクターとして発達障がいの特性に悩む方々のライフステージの支援を提供されています。
当事者・支援者の双方の視点から、障がいがあっても普通に暮らせる街づくりのお話をしていただきました。
講師 肥後道子様 
(発達障がい当事者・コーチングアカデミーインストラクター)
会場 守山区社協 研修室
来場者数 30名
活動を終えて 発達障がいでも、『自分らしく生きる為』の工夫や、人との関わりで大切なコミュニケーションの方法を分かりやすく説明されました。
他に、発達障がいの本の紹介や、“人は出会いで出来ている””として肥後様が守山区で出会った、心が温かくなるお話もしていただきました。
アンケートより 「発達障がいは、特別な感じを持っていましたが、一つの個性だと思い
ました」
「コーチングを上手にやっていきたい」
「また機会があればお話を聞きたいです」
平成30年5月21日(月) 13:30~15:00
「第2回 今 つたえたいこと ~重度障害者のお話会~」
内容 筋ジストロフィー症の病を抱えながらも、様々な事に好奇心を持ち、何事にも前向きに生きる姿を知ってもらい「普通に生きる事」の大切さを話していただきました。
講師 マックスTAKAさん (重度障がい当事者 梶田崇志氏)
YOSHIさん(指定生活介護事業所オハナカフェ365 倉田佳和氏)
会場 守山区社協 研修室
来場者数 41名
活動を終えて *普段使用している施設について、動画・画像を使って説明をされ、施設での一日の流れがよくわかりました。
*外出先での様子や、ご自分の想い・夢をはっきりと伝えられる姿に来場者の皆さまに、TAKAさんの思いが伝わったと思います。
アンケートより 「彼の積極的な生き方に感動しました」「進んで声を掛けたいと思います」
「自分もできる事を考えたいと思います」「施設の存在を知れて良かった」
平成30年2月15日(木)10:30~12:00
「第1回 見えないってどういうこと?」
行動No.7 遊んで学んではぐくみ隊
平成29年8月22日(火)13:00~15:30
「第2回 わっしょい!みんなで楽しいZ~!」
内容 夏祭り
会場 社協研修室
参加者 来場者…約70名
従事者…お子さま8名
学生ボラ24名
推進チーム6名
社協職員2名
共催 ひなたぼっこ
出店 まちの駄菓子屋さん(行動No.6)・綿菓子・ソースせんべい スライムづくり・ビーズアクセサリーづくり・パターゴルフ
活動を終えて ・会場にいた皆様がとても楽しく過ごしていただけたと思います
・学生ボランティアさんと発達障害のある子どもさんが一緒に売り子さんになり、売り場担当の子どもたちも一生懸命大きな声で呼び込みをしていました
・アンケートでは全員が「楽しかった」と回答していただきました
行動No.7 遊んで学んではぐくみ隊
平成29年3月11日(土)13:30~15:00
「第1回 わっしょい!みんなで楽しいZ~!」
内容 巨大青むしを作ろう!
会場 社協研修室
参加者 参加者10名
推進チーム6名
社協職員2名
活動を終えて 参加者全員で1体の大きな「青むし」を作成しました。みんな一生懸命に大きな色画用紙を折り、目と鼻は折り紙をちぎって張り付けました。みんなの力で想像以上に大きな青むしが完成しました!
ふれあい名古屋(名古屋市社協広報誌)1月号に掲載されました。
行動№9 大災害!知り合うことから初めの一歩
9/30(火)10:00~11:00
勉強会「住民支え合いマップって?」
内容 『地域支え合いマップ』づくりから始める助け合い・支え合い活動」
会場 社協研修室
参加者 第3次計画推進チーム
「団地」「障がい児者支援」計20名(内学生2名見学)
講師 瑞穂区社会福祉協議会 大谷未央 氏
勉強会を終えて 障がい児者支援チームで一度支え合いマップをどこかの町内会で実施してみようということになりました。大谷さんありがとうございました。
行動№7 遊んで学んではぐくみ隊
9/23(火) 13:00~15:30
「たのしいおやつづくり」
内容 ボランティアさんと発達障がいのある子どもさんがいっしょにお菓子を作り、お父さんお母さんにプレゼントしました。
会場 社協の調理実習室、研修室
参加者 2名(子ども23名 保護者19名)
講師 大森民生委員児童委員副会長 寺田正子氏
勉強会を終えて ・子ども達が作ったお菓子が豪華でお父さんお母さんはとてもお驚きです!
・とってもおいしそうにみなさん召し上がっていただきました。
・アンケートではほぼ全員が「よかった」と回答していただけました。
・おやつづくりは調理実習室、他に集団に入りにくい子ども用の調理部屋と遊びの部屋を作り、一人一人が楽しめる行事になりました。ボランティアや主任児童委員のみなさん、そしてボランティアでおやつづくりの講師と準備をしていただいた寺田さんありがとうございました。
行動№7 遊んで学んではぐくみ隊
9/23(火) 13:30~14:30
「勉強会(講演)」
内容 愛護手帳の利用方法と受けられるサービスについて
会場 アクロス小幡共用会議室
参加者 20名
講師 中央療育センター 平山貴世氏
勉強会を終えて ・約9割がためになったと回答していただきました。参加者から「愛護手帳のメリットや詳しく知ることができた」、「知らないことがあり勉強になった」などの感想をいただきました。平山先生ありがとうございました。
行動№5 世界が広がるちょっといいお話会
9/17(水)13:00~14:30
「視覚障がい者・車いす利用者のお話」
内容 寺西さんの生い立ちの話や日常生活で使用している道具(靴下を挟んでおくものなど)をプロジェクターで生徒へ見せ、生活状況を具体的にお話しました。
会場 守山東中学校
対象 1年生 230名
講師 3次計画メンバー寺西美予氏・サマリアハウスの宮崎修平氏・杉本真視氏
活動を終えて ・今年の12月ごろ、今回学んだことを再度生徒さんたちが学習し、そこで再度関わらせていただくこととなりとても感激しています。
・生徒さんが事前にご家庭で目をつぶって服を着る体験をしていただき、ありがとうございました。興味関心の深さに驚きです。
   ・障がいのある方のお話は生徒さんの心に印象に残ったのではないかと思います。
行動№5 世界が広がるちょっといいお話会
6/19(木)9:50~11:35
「視覚障がい者のお話・アイマスク体験」
内容 視覚障がい者自身の日常生活のお話
二人ペアになり、一人がアイマスクをつけ、もう一人が歩行をガイドする役になり、校内を歩きます。
会場 志段味西小学校 教室
対象 3年生 98名
講師 3次計画メンバー寺西美予氏、ガイドヘルプ「守山ききょう」
見学 推進チーム3名
活動を終えて ・寺西さんのお話に感銘を受けた子どもさんが多く、終わってから子どもさんからお礼の手紙をいただきました。ありがとうございました。
・ガイドされるときとガイドするときの気持ちがわかり、町で見かけたら声かけをしようと言う感想をいただきました。
行動№7 遊んで学んではぐくみ隊
6/7(土)10:00~11:30
勉強会「みんなの就労~働く大人への一歩」
内容 発達障がいのある子どもを育てていく中で就労に至るまでの取り組み、悩み、そして幼児期・児童期に身につけてほしいことに関する講演
会場 クロス小幡3階 共用会議室 ・・・勉強会
社協研修室 ・・・保育
講師 佐々木欣子(自閉症スペクトラム支援士)
人数 合計 39名(内訳)
勉強会 受講者21名 
託児  主任児童委員6名 
  ボラ2名 託児8名 
社協職員3名
勉強会を終えて ・発達障がい児の支援について地域で行うことは学習よりも余暇支援が必要だと思い、居場所づくりが一層求められていると感じました。
・別室では主任児童委員さんやボランティアさんがお母さん方の子どもの保育を行っていただき、親子ともに楽しく、充実した時間を過ごせたのではないかと思います。